2016-11-15 第192回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号
大臣も、奈良は天理大学さんと奈良県立医大さんが期日前投票所をやっていただいています。 当日の投票所と期日前投票所というのは全然違うと思うので、期日前投票ができるような環境、総務省の方にお聞きをすると、やはり非常に人手もかかるし、やるとなるとかなり労力がかかるということで、例えばその選挙期間中に一日だけとか、そういうふうな形でしか投票所がつくれないということもおっしゃっていました。
大臣も、奈良は天理大学さんと奈良県立医大さんが期日前投票所をやっていただいています。 当日の投票所と期日前投票所というのは全然違うと思うので、期日前投票ができるような環境、総務省の方にお聞きをすると、やはり非常に人手もかかるし、やるとなるとかなり労力がかかるということで、例えばその選挙期間中に一日だけとか、そういうふうな形でしか投票所がつくれないということもおっしゃっていました。
それを去年、奈良県立医大から産科医を派遣してもらって再開することができ、大変喜ばれております。しかし、そこからまた奈良に戻されるようなことがあったら新たな問題がそこで起こるわけです。ですから、産科医の確保というのは、めどが立っているというふうに奈良県の方はおっしゃるのかもしれませんが、そう容易ではない。
県立奈良病院と奈良県立医大の附属病院、ここですね、近大奈良病院、このうち二つが拒否しているわけですね、今回、満床だと。これは、ここの時点ではやっぱり救急医が先入観が非常に強過ぎて、本来、先ほど武見副大臣からNICUの話がありましたけれども、実は脳外科もいなければ解決できなかったケースですね、この場合は。更に難しかっただろうと思うんですね。
ただ、先ほど私、急な形でちょっとお聞きしたんですけれども、奈良県立医大の先生が搬送先を探したわけですね。それは産婦人科という限定があったんではないかと。そこで、今、母子センターのお話が出て、そこは満床だという話になってきたんですね。
○足立信也君 そこで、奈良県立医大へ依頼し、そこからいろいろ探したということなんですが、多分、これは私の予想になると思いますが、奈良県立医大も救命救急センターではあるんですけれども、これは先ほど言いましたように、妊婦さんが子癇発作を起こしたという判断で、恐らくは産婦人科ルートで探したんではないかと思われるんですね。
やはり一般環境による中皮腫の発症というのは、例えば奈良県立医大の車谷教授の疫学調査でも、このクボタ周辺住民の中皮腫による死亡率というのは、全国平均と比べて工場の半径五百メートル以内では九・五倍ですよ。五百メートルから一キロ以内では四・七倍ですよ。これ、明らかに異常な高率になっているわけです。
尼崎の被害というのは大変深刻で、奈良県立医大の車谷教授の調査によると、クボタ周辺住民の中皮腫による死亡率は、全国平均と比べますと、同工場の半径五百メートル以内で九・五倍、五百メートルから一キロメートル以内で四・七倍、異常に高いと、そう報告されていますし、尼崎市自身の死亡個票を基にした調査でも、十万人に三・六人が中皮腫で死亡していたと、これは全国平均の五倍に当たります。
きょう、資料の三枚目につけました奈良県立医大の前病院長の収賄の問題、これはある意味で氷山の一角だと思うんですよ。確かに、大学から医師を派遣してそのお礼にお金をもらう、それを個人のポケットに入れている人は今は少なくなっているかもしれない。だからこういう悪らつな人が、大学教授が摘発されたわけです。
ただ、委員御指摘のように、奈良県立医大の事件ございましたけれども、まことに遺憾な事件であるというふうに私も思っております。臨床研修制度の新たな再構築に当たりまして、先生が御指摘いただきましたような点も含めて検討を進め、よりよい制度というものにしていきたいというふうに考えております。
○横田政府委員 奈良県立医大における血友病の出生前診断につきましては、三月十二日の新聞報道で初めて承知したわけでございますが、私どもといたしまして、現在、奈良県立医大あるいは日本産科婦人科学会などの関係機関から情報を収集しているところでございます。
私は、奈良県立医大の精神科の医師が兵庫県千種町の特養老人ホーム「ちくさの郷」でアルツハイマー治療物質の臨床試験を実施していた問題について質問します。 まず、この一連の事柄に関しまして、簡潔に御説明いただけますでしょうか。
○丸山政府委員 現在、奈良県立医大並びに治験依頼者からの報告を徴しておりまして、今後、三月中に実態調査をしたいと考えております。厚生省としても調査をいたしたいと考えております。
○田中(健)政府委員 アトムのケースでございますけれども、これにつきましては、奈良県立医大病院での事故でございますけれども、メーカーの調査によりますと、病院の配線にやはり問題があったということで、残念ながら私どもの方には情報が来ておらないわけでございます。
しかし、これも奈良県立医大の場合を前例とし、それがあるからということで概算要求をしようと考えたのではないので、やはり概算要求の時点における医科大学側の事情というものを十分に考えて、こういう形での補助を考えることができないかということを要求の形で明らかにしたわけでございます。
○政府委員(佐野文一郎君) 奈良県立医大だけが特別であって、ほかは措置をしないという意味で申し上げたわけではございません。現に五十四年度でも私どもは概算要求をしているわけでございます。
そうしますと、類推すればもうほとんど、奈良県立医大だけは特別であって、その後はもうこういうような事例は考えられないというように、私はいま大学局長の御答弁を伺って感じたんですけれども、ではなぜ奈良県立医大だけが特別だったんですか。それはどうでしょうか。
最近では特に愛知大学、奈良県立医大の裏口入学の問題が大変な社会問題になってきておりますが、まず最初に、基本的なところで私はお尋ねをしていきたいと思っております。 憲法はその二十六条で、「すべて國民は、法律の定めるところにより、その能力に感じて、ひとしく教育を受ける権利を有する。」
第一点は、最近の特に医科系の私立大学の不正入試の問題から端を発しまして、しかし実態はより前から行われていた奈良県立医大に関する問題まで、いわゆる大学の運営、そしてまた、その大学において学ぶことを目指す生徒や学生たちの夢や希望を完全に抹殺してしまうような一連の事件に対して、そこから大学の自治や学問の自由、そしてまたそこで学ぶ人々の権利を守るという観点からお尋ねをしたいことが第一点であります。
現在奈良県立医大の中にいらっしゃる方々とともに、またはそれ以上に、このような方々については何らかの措置というか、そのままでほうってはなかなか国民の皆さんの気持ちとしてすっきりしない、納得できないという問題がだんだんこういうところに派生して、気持ちが広がっています。やはりこれに対しては何らかの措置がとられなければならないだろう。もちろんその方々の人権を守るということは必要であります。
○小巻敏雄君 私からもいま問題になっております奈良県立医大の問題についてお伺いしようと思っておったのですが、先の質問者の方から質問もあり、一定の答弁もございましたので、きょうはおきたいと思うわけです。 この問題はいまなお解明の過程にあるというふうに理解をしておりますし、まあ一奈良の問題にとどまらず全体的な問題をも問題の中には内包をしておる。
そして、それに対する文部省の対策、さらには当該大学側の反省を促してきたつもりで、ようやく少しではありますけれども展望が見られるようになったかなと、こう考えておりましたやさきに、公立医大であります奈良県立医大の不正入試事件が持ち上がっております。
○小巻敏雄君 まあ国立であれ、公立であれ、原則は一つだと思うわけですが、そういうことであるならば、当然奈良県立医大の場合にも、入学後に寄付金を五十万ないし百五十万円払ったという人たちのリストも金額も、これは県の財産をやっておるわけですから残っておると思いますし、先ほど前質問者から資料要求もございましたので、それにあわせて後ほど理事会の中でこれらに関する資料についても取り扱うように委員長にお願いしておきたいと
このような巨額な寄付や、奈良県立医大の不正入学のごとき事件が増大をすれば、能力のある医師志望の有能な若者たちの職業選択をも閉ざすことになっております。医師に有能な人材が登用できるよう万全の対策を講じる必要があると思います。特に奈良県立医大の不正入学事件については、文部省はすでに承知されておったとの報道がありますが、その事実はいかがなものでしょうか。
○正森委員 私の手元に入っている資料では、この椎名少年は、七月十二日にそういう暴行を受けたわけですが、七月二十三日に奈良県立医大付属病院でレントゲン診察、翌二十四日脳波検査を受け、毎月二回来院する竹林という精神医の治療を続け、十二月五日信貴山病院で脳波の検査を受け、治癒したということで四十年三月十日仮退院しましたが、やはり頭のぐあいがおかしいということで四月十一日に院長の菊地三郎教官に面会をしております
奈良県立医大の場合には一四%前後という状況でございます。しかしながら卒業生という点から見てまいりますと、実は県立大学の卒業生が一番その所在地域に定着率が高いということが言えるのでございまして、県立大学、公立大学を含めまして卒業生がその所在県に定着をいたしますのは六五%ほどでございます。私立は四八%でございまして、国立が平均で五八%という数になってございます。
たとえば奈良県立医大の場合であります。これは委託費を受けておりましたのは、いま退職されておりますけれども、前大学長の安澄權八郎という方ですか、この安澄氏は電子顕微鏡の権威でございました。電子顕微鏡レベルにおける細胞化学的研究で国際的にも非常に有名であります。また日本電子顕微鏡学会の会長をされたこともあります。